「持ち家が欲しいけど、本当に持ち家って必要なのかな?」「友人は家建てたって言うし、自分も建てた方がいいのかな?」「年齢的にいつまでも賃貸でいいのかな?」
そんなモヤモヤだったり漠然とした考えを持っている方いませんか? 本記事はそんなモヤモヤを抱える人達の考えが少しでも整理されてスッキリできればと思い書かせていただきます。
かく言う私も以前は漠然とした考えしか持っておらず、モヤモヤしていた一人でした。 そんな私が家を建てた最大の理由は「持ち家が必要だ!」と思ったからです。
そう、今回のテーマの結論を最初に言ってしまいます。
持ち家が欲しいと思った人に必要
と、私は思っています。(最初から根も葉もないことを言ってすみません笑)
どうしてそう思うのか。実際に家づくりをして思ったこと感じたことを踏まえて理由を4つ説明したいと思います。
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※ブログ投稿の処女作です。温かい目で最後まで見ていただけると嬉しいです。
理由① 今の住まいに不便さを感じている、不便になる可能性があるから
当たり前のことですが重要なことです。持ち家が欲しいと思う人の多くは家庭を持ち、今の住まいが手狭に感じたり、こどもが騒ぐからお隣さんや下の階の部屋に住む人に迷惑が掛かると思う人が多いでしょう。中には老後のことを考えて階段を上り下りするのは大変だから持ち家が欲しいという人もいるかと思います。
家庭環境であったり、周囲への気遣い、将来を考えて必要と思うのは至極当然ですよね。これは立派な理由です。私も妻の妊娠をきっかけに将来の家庭環境を考えて必要だなと思いました。
理由② 今でなくては建てられないと思ったから
この考えは人それぞれだと思いますが、今でなくては建てられないと思った根源は「お金」です。私は実は…お金が大好きです。大概の人はそうだと思っています。(笑)
冗談はさておいて、皆さん将来を見据えたマネープランであったりライフプランを考えたことはありますか? 1万や2万ではなく、数千万とかかる家の購入費用。ちょっと買おうかなーなんて思って買えるものではありません。
家買おうかなと考え出した方にはお伝えするのは少し早いかもしてませんが、現在の住宅の価格は物価高の影響もあり軒並み高くなっています。そして皆さんも感じているであろう物価高に対する賃上げの低さ。これらを加味すると、現在住宅ローンは35年ローンがスタンダードです。ましてや40年ローンなんかも登場しています。現在の会社勤めの方々の多くは60歳もしくは65歳で定年退職ではないですか?(筆者は将来的に定年制度はなくなると思っていますが…)
さてここで問題です!定年退職までに住宅ローンを支払い終えるには何歳で家を購入したらいいでしょうか? 35年ローンだとして…定年が60歳だと25歳! 定年が65歳でも30歳! そう、収入が減る定年後までに支払い終えるにはこの年齢で購入しないといけないんです。
筆者(やなけん)はここが大きかったです。そのため30歳までには必ずと思い行動スタートし、28歳で持ち家を持ちました。
理由③ 家賃を払い続けるのはもったいないから
これ、営業マンとかよく言いうんですよねー
私もそう思ってました。が、これは実際そうである人とそうでない人が絶対いるので一度ご自身のライフプラン、マネープランを考えていただきたいです。賃貸の場合、家賃・共益費・更新費用であったり、引っ越す場合その回数に応じて敷金礼金・退去費用・引っ越し代などがかかってくるかと思います。
持ち家になると火災保険、固定資産税、メンテナンス費用等々が掛かります。(これらは建てる家にもよるので、気になる方はココナラの私のページへ覗きに来てください。)
私は計算した結果、賃貸に住み続ける方が安かったです(笑)
理由④ 夢だったから 憧れだったから
最後になりますが、ここが一番重要なところです。
お金や暮らし方に関しては正直なところ工夫次第で何とかなるものです。(何とかならないほど散財しないでください。)
しかし、「持ち家を持つこと」が夢である、憧れであるということの解決策は「持ち家を持つこと」以外に解決策がありません。
この気持ちを大切にしていただきたい。人生一度きり、行動してする後悔よりも行動せずにする後悔ほうが何倍も悲しい思いをします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
なんとなくモヤモヤしてたけど、こう考えれば自分もやっぱり必要だったんだ。まだ必要ではないかもしれない。と整理されたでしょうか?
理由①~④はあくまでも家を建てる必要があるか判断するためのほんの一部にしかすぎません。
今後は家づくりに関するお悩みを少しでも解決できるように情報を提供していきたいと思いますので興味ある方は今後もよろしくお願いします。
最後まで見ていただきありがとうございました。それでは、ばいちゃ!
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